【岐阜支局】「気付いたら多肉植物の魅力にどっぷりはまっていた」と話す佐伯有朋さん(39)。昨年6月から恵那市長島町のハウス2棟を借りて多肉植物セダムの栽培を始めた。
ハウスでは、温度調節をせずに育てるよう心掛けている。「今まで以上に多肉植物が認知されるようになってほしい。その一端を担えれば」と佐伯さん。20~30品種のセダム約1万株を栽培し、約90%は研修先の会社へ契約販売しているが、将来はネット販売も検討している。
〈写真上:「いずれは100品種近くまで増やしたい」と佐伯さん〉
〈写真下:セダム〉