「能登島をオリーブの島にしたい」――石川県七尾市能登島の洲崎邦郎さん(57)は、「能登島オリーブの会」の代表を務め、能登半島七尾湾に浮かぶ能登島で、耕作放棄地を活用したオリーブ栽培を始めた。冷涼な気候の中、2012年に栽培を開始し、16年には初めてオリーブオイルの搾油に成功した。洲崎さんは、島で水稲を生産する農事組合法人「ラコルト能登島」の専務も務める。
(10面・流通)
〈写真:オリーブの樹を確認する洲崎さん〉
「能登島をオリーブの島にしたい」――石川県七尾市能登島の洲崎邦郎さん(57)は、「能登島オリーブの会」の代表を務め、能登半島七尾湾に浮かぶ能登島で、耕作放棄地を活用したオリーブ栽培を始めた。冷涼な気候の中、2012年に栽培を開始し、16年には初めてオリーブオイルの搾油に成功した。洲崎さんは、島で水稲を生産する農事組合法人「ラコルト能登島」の専務も務める。