ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

大豆共済/天候不順、相次ぐ台風 まずは「被害申告」を(5面・NOSAI)【2016年10月2週号】

 大豆の産地で収穫時期を迎える。大豆は天候不順による湿潤害などの被害を受けやすい作物だ。今年は相次ぐ台風で北海道や九州地方などの産地が被害を受けたほか、ハスモンヨトウによる被害も各地で報告されている。大豆栽培は規模拡大が進み、一度の被害が経営に与えるダメージも大きい。大豆共済の「全相殺方式」は、平年の収穫量の9割までを補償する。被災農家から被害申告を受けると、NOSAIの組合等は適正な損害評価を行い、迅速に共済金を支払う。大豆共済の仕組みを共子さんが済太郎くんに聞いた。

(5面・NOSAI)