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損害評価員なども兼務/県内農業状況を把握 ―― 熊本県・NOSAI熊本(5面・NOSAI)【2016年10月1週号】

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 NOSAI熊本(熊本県農業共済組合)の管内では、4月の熊本地震から数カ月が経過し、台風など想定外の自然災害が懸念される中、共済部長(NOSAI部長)が損害評価員なども兼務してNOSAI制度を支える。高齢化などにより農家戸数が減少する現在、水田の作業受託など集約化や規模拡大が進む。担当地区の農業情勢だけでなく、町内・県内など広い視野で農業の状況を把握することが求められるなど、地域を支える共済部長の重要性が増している。

(5面・NOSAI)

〈写真上:「今年は作柄も順調」とヒノヒカリの生育を確かめる池尻さん〉
〈写真下:「管理する水田が増えてきた」と吉住さん〉