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持続可能な未来を目指すドイツ農業(9面・特集)【2016年8月4週号】

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 ドイツは、穀類をはじめ、牛肉、豚肉、チーズなどを自給する農業大国だ。農地の集積、規模拡大など効率化を進めてきた。また、有機農産物の生産や、農村での再生可能エネルギーの生産など、特徴ある取り組みも盛んだ。ドイツ農業のあらましを紹介する。近著に「現代ドイツの家族農業経営」(筑波書房)がある、愛媛大学アカデミックアドバイザー・九州大学名誉教授の村田武さんに、ドイツ農業の特徴や成立の経緯を解説してもらった。

(9面・特集)

〈写真:ネッセルヴァンガーの牧草地45ヘクタールで乳牛65頭を飼養する、家族経営の酪農家。敷地内にビールとチーズの加工場を持ち、併設する宿泊施設やレストランで提供する〉