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普段の暮らしから食中毒を予防しよう(3面・暮らし)【2016年8月1週号】

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 気温と湿度が高い夏場は食中毒に注意が必要だ。8月は食中毒の防止と衛生管理の向上を図る「食品衛生月間」となっている。厚生労働省によると、昨年の食中毒患者数は2万2718人だった。体力が落ちたり抵抗力が弱い子供や高齢者などが発症すると重篤化する可能性もある。最近、東京都の研究機関の調査で、植物工場で育ったいわゆる「洗わなくても良い野菜」にも生菌が検出された事例がある。家庭でできる食中毒の予防法を、農林水産省などが公表する資料からまとめた。

(3面・暮らし)


〈表:家庭でできる食中毒予防の6つのポイント〉