北海道の十勝NOSAI(十勝農業共済組合、岡田恒博組合長)では、管内のNOSAI部長と協力して加入推進に努め、ジャガイモや大豆、テンサイなどの畑作物共済で、8割を超える高い加入率を達成している。営農の安定化を図るため、いつ起こるか分からない災害や天候不順などの備えにNOSAIへの期待は大きい。地域の役職を兼任するなど組合員のまとめ役として活躍するベテランと、若い力で地域農業を引っ張る担い手を取材した。
(5面・NOSAI)
〈写真上:「10年先のことはわからないから今できることを一生懸命しないとね」とNOSAI職員と談笑する宮本さん(左)〉
〈写真下:北西部事業所の職員から広報紙を受け取る田守さん(左)〉