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生乳生産 都府県で大幅減の見込み 暑熱対策のさらなる徹底を(2面・総合)【2016年8月1週号】

 Jミルクは7月22日、2016年度の生乳・牛乳乳製品の需給見通しを更新した。全国の生乳生産量は前年度比0.9%減の734万1千トンで、北海道は1.1%増の393万9千トンとなる一方、都府県は3.1%減の340万3千トンと落ち込むと見込んだ。さらに今夏は猛暑が予想されており、Jミルクでは「暑熱対策の一層の徹底で、生乳生産量の減少を食い止める必要がある」としている。

(2面・総合)