ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

徹底調査 気象雑学/今夏の天候を読み解く(7面・特集)【2016年7月4週号】

 全国から梅雨明けの便りが届き、今年の夏も本番を迎えた。気温35度以上の猛暑日を記録している地域も多く、夏に発生しやすいとされる台風や雨、落雷などに注意が必要だ。「5年に1度」「10年に1度」と呼ばれる気象災害が毎年のように発生する中、6月下旬には西日本を中心に記録的な大雨に見舞われた。熊本県では土砂崩れに巻き込まれるなどして6人が亡くなる被害も出ている。知っているようで意外と知らない真夏に発生しやすい気象を知ることで、人や農作物を災害から守ることができるかもしれない。今後、注意すべき気象について、発生要因や近年の傾向などを気象庁の資料から紹介する。

(7面・特集)