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果樹の樹体共済 制度見直し補償拡充(7面・NOSAI)【2016年1月2週】

 冬を迎えたものの、各地では暖冬傾向が続いている。この先の気候についても、気象庁の3カ月予報(1~3月)ではおおむね平均気温は高く、降雪量は少ないと見込まれているが、万が一の大雪に備えた対策は忘れてはならない。NOSAIの実施する果樹の樹体共済では、大雪による枝折れなどを補償する。2015年4月からは共済金の支払対象となる損傷割合引き下げや、共済金額(契約補償額)の算定に関わる樹齢区分別換算係数の全体的な引き上げが行われ、補償の充実が図られた。仕組みを共子さんが済太郎くんに聞いた。

(7面・NOSAI)