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玄米粉使った菓子を提供【新潟県・11月4週号】

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 【新潟支局】「お菓子に玄米粉を使うことで、精米の段階で削り落とされるビタミンや食物繊維などの栄養素を気軽に摂取することができます」と話すのは、妙高市にある「スゥイーツ工房くみ」代表の柴田久美子さん(57)。
 2012年4月から、クッキーやシフォンケーキなど、玄米を使用した菓子を手作りし販売している。材料の玄米は同市産「コシヒカリ」を米粉にして使用。油は米油、塩はヒマラヤ岩塩、砂糖は国産の素焚糖(すだきとう)など原材料選びには余念がない。
 柴田さんは「信頼できる原材料だけを使った、やさしい味の手作りお菓子を提供したい」と思いを話してくれた。

〈写真:種類が豊富で見た目も楽しいクッキー〉