「新しい作物の栽培で安定した収益につなげていきたい」と、北海道訓子府町のSTNベジタブルプロダクションの代表を務める柴田涼さん(33)は話す。STNは地元の畑作農家の若手後継者3人で構成、ミニキャベツやミニハクサイ、ミニカリフラワーなど市場性の高いミニ野菜を生産する。収穫物は地元のスーパーなどの店頭に並べられ、少人数向け野菜として好評だ。今後は生産規模を拡大し、雇用導入を目標に掲げている。
(1面)
〈写真:3人の頭文字をとって命名したSTN。左から谷さん、柴田さん、中村さん〉
「新しい作物の栽培で安定した収益につなげていきたい」と、北海道訓子府町のSTNベジタブルプロダクションの代表を務める柴田涼さん(33)は話す。STNは地元の畑作農家の若手後継者3人で構成、ミニキャベツやミニハクサイ、ミニカリフラワーなど市場性の高いミニ野菜を生産する。収穫物は地元のスーパーなどの店頭に並べられ、少人数向け野菜として好評だ。今後は生産規模を拡大し、雇用導入を目標に掲げている。