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大豆共済/13年産は加入面積4割で被害 自然災害に備えて(5面・NOSAI)【2015年6月2週号】

 国産大豆の需要が高まっている。政府は3月末に閣議決定した「食料・農業・農村基本計画」で戦略作物の一つとして本作化を推進する。増産が期待される一方、大豆は収穫期の長雨など天候不順の影響を受けやすい作物でもある。イノシシやシカなどによる被害も中山間などを中心に依然、深刻だ。大豆生産の規模拡大が進む中、自然災害に対して大豆共済でしっかり備え、経営安定を図ることが重要だ。生産の現状や共済の仕組みを共子さんが済太郎君に聞いた。

(5面・NOSAI)