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ショウガとミニトマトで有機JAS認証 個性を前面に ―― 高知県大豊町・酒井寿緒さん、笑子さん(14面・流通)【2015年4月2週号】

150408_04.jpg 四国山地のほぼ中央に位置する、高知県大豊町佐賀山で、ラッキー農園を経営する酒井寿緒さん(41)と笑子さん(43)夫妻は、有機JAS認証を取得したショウガとミニトマトに「限界突破ショウガ」「限界突破トマト」と名付けて県外の量販店や飲食店に出荷する。PRにも力を入れ、店舗に出向いて、ショウガやトマトのかぶり物姿で試食や販売をする。レシピや保存方法、豊かな自然と棚田が広がる同町の魅力を消費者に直接伝えて、売り上げを伸ばしている。

(14面・流通)

〈写真:「お客さんの期待に応えられるように楽しく明るく親しみやすくを心がけて商品をPRしています」とショウガのかぶり物姿の酒井さん夫妻〉