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紫波もっちりハムカツ ―― B級グルメで特産もち米PR【岩手支局・2015年4月3週号】

150415_11.jpg 【岩手支局】特産のもち米(品種=「ヒメノモチ」)をPRしようと、紫波町の株式会社紫波まちづくり企画(代表・熊谷泉紫波町長)が開発した「紫波もっちりハムカツ」が注目を集めている。
 同商品は、餅をハムで挟んで揚げたもので、揚げたては餅がチーズのようにとろけ、冷めても、もちもちの食感が楽しめるのが特長だ。食べ応えも十分だという。
 餅は、同町産ヒメノモチをきねつき製法でついた厚さ2ミリのしゃぶしゃぶ用スライス餅を使用。ハムは県産豚の薄切りロースハムを2枚使用している。
 同社の古澤直亮紫波ブランド課長代理は「紫波町の『B級グルメ』として全国に広めることができたらうれしいです。もち米の消費拡大にも貢献したい」と意欲を見せる。


〈写真:「紫波もっちりハムカツ」〉