ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

豚肉差額関税「堅持を」 TPPで日本養豚協会が要請(2面・総合)【2015年3月3週号】

 日本養豚協会(JPPA)は9日、東京都内で会見を開き、環太平洋連携協定(TPP)交渉で豚肉の差額関税制度堅持を強く求めていくと表明した。TPP交渉に伴う日米協議で豚肉関税の大幅引き下げが検討されているとの報道を受け、志澤勝会長は「もし報道の通りになれば国内養豚は壊滅する」と述べ、あらためて決意を示した。

(2面・総合)