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全国麦作共励会の中央表彰式 創意と工夫で産地をけん引(13面・営農技術)【2015年2月4週号】

150225_05.jpg 全国米麦改良協会(東京都千代田区)は19日、2014年度全国麦作共励会の中央表彰式を行った。16道県の134点の応募から、農家の部5点、集団の部4点の優良事例が表彰された。集団の部で農林水産大臣賞を受賞した福井県・南江守生産組合と農家の部で全国米麦改良協会会長賞を受賞した福岡県・麻生正雄さんの経営概要を紹介する。


〈農林水産大臣賞 集団の部〉生育調査結果を蓄積・活用/南江守生産組合(杉本進代表)
 ―― 福井市南江守町

 集落全戸約50戸の農家で圃場57ヘクタールを管理する。14年は六条大麦「ファイバースノウ」16ヘクタールを作付け、10アール当たり収量572キロ(県平均307キロ)で1等比率93%(県平均91%)を達成した。

(13面・営農技術)

〈写真:南江守生産組合の杉本進代表〉