兵庫県上郡町大枝の門積良幸さん(36)は、野菜10種類ほどをハウス15アール(5棟)で栽培し、若芽を混ぜたベビーリーフをレストラン45軒に直販する。食味と葉の色、形のバランスを考え、季節によって組み合わせる野菜を変える。鮮度を保つため、朝取りした若芽を水洗いせずに袋詰めし、午後にはレストランに自ら配達する。価格はキロ3500円(配達料込み)だ。周年で安定供給し、シェフからは野菜の味が濃いと高く評価されている。
(12面・流通)
〈写真:ルッコラを収穫する門積さん〉
兵庫県上郡町大枝の門積良幸さん(36)は、野菜10種類ほどをハウス15アール(5棟)で栽培し、若芽を混ぜたベビーリーフをレストラン45軒に直販する。食味と葉の色、形のバランスを考え、季節によって組み合わせる野菜を変える。鮮度を保つため、朝取りした若芽を水洗いせずに袋詰めし、午後にはレストランに自ら配達する。価格はキロ3500円(配達料込み)だ。周年で安定供給し、シェフからは野菜の味が濃いと高く評価されている。