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口蹄疫、PEDの侵入に警戒を 衛生管理を再確認(11面・営農技術)【2015年1月4週号】

150128_04.jpg 口蹄疫は、韓国で再発・拡大し、近隣諸国でも継続して発生している。国内では、昨年末から高病原性鳥インフルエンザも4県5農場で確認され、侵入に最大限の警戒が必要となっている。豚流行性下痢(PED)の発生は続いており、昨年9月以降、20都県、76農場で確認された。農林水産省は、アジア地域での人や物の移動が盛んになる春節(2月19日)を控えて海外からの病気の侵入を防ぐ水際検疫を強化するほか、畜産農家には病原体の侵入を防ぐ飼養衛生管理基準の徹底を呼び掛けている。口蹄疫やPEDなどの侵入に備え、あらためて確認しておくべき飼養衛生管理基準の要点を紹介する。

(11面・営農技術)

〈図:衛生管理区域設定イのメージ〉