農研機構・果樹研究所 (茨城県つくば市)はさきごろ、二つのニホンナシ新品種を発表した。「ほしあかり」は黒斑病・黒星病の複合抵抗性を持ち、減農薬栽培が期待でき、「はつまる」は、南東北でも旧盆前の出荷が可能な極早生の良食味品種だ。両品種とも2015年秋季から苗木の販売を見込んでいる。品種の主な特徴を紹介する。
(9面・営農技術)
農研機構・果樹研究所 (茨城県つくば市)はさきごろ、二つのニホンナシ新品種を発表した。「ほしあかり」は黒斑病・黒星病の複合抵抗性を持ち、減農薬栽培が期待でき、「はつまる」は、南東北でも旧盆前の出荷が可能な極早生の良食味品種だ。両品種とも2015年秋季から苗木の販売を見込んでいる。品種の主な特徴を紹介する。