「以前は台風が宮城に来るころには勢力が衰えていたが、ここ2~3年はこれまでより強い」と話すのは、宮城県南三陸町歌津の株式会社小野花匠園〈おのかしょうえん〉の小野政道代表取締役(40)。昨年10月の台風19号による河川の増水でハウス1棟が倒壊、3棟に砂利が流入し、キク約1万本が被害を受けた。園芸施設共済の共済金を再建に当てる予定だ。父で共済部長(NOSAI部長)を43年務める則夫さん(68)は、「極端な大雨や高温が増えている。自然災害に備えることは欠かせない」と備えの大切さを話す。
(5面・農業保険)
〈写真:被害を受けたハウスを確認する小野則夫さん〉