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復興に貢献したい 柿ワインを商品化【福島県 2月1週号】

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 【福島支局】「福島の復興・発展に大いに貢献していきたい」と話すのは、本宮市糠沢の「松太郎柿園」代表の山本政明さん(63)。自家産の「大核無」柿を使ったワインの商品化を実現し、550本を完売するなど、手応えを感じている。大核無は、アルコールで渋味を抜き直売所などで販売していた。「大核無柿の知名度を高め、農業で福島県を元気にしたい」という思いから、柿ワインの醸造に取り組むことにした。

〈写真:右からワイン375ミリリットル1100円、720ミリリットル2千円、スパークリングワイン750ミリリットル2200円、375ミリリットル1200円=いずれも税込み(写真提供=山本さん)〉