鹿児島県の種子島を中心に、サトウキビの収量や糖度が低下する被害が発生している。13品目を対象とする畑作物共済は、サトウキビを対象品目の一つとしており、今回の被害は「さとうきび共済」によって補償される。畑作物共済は、さとうきび共済だけでなく、静岡県を中心とした茶共済などのように地域ごとに栽培の多い作物を対象品目とし、地域農家の共済需要に応えている。さとうきび共済をはじめとした各地域の共済について共子さんが済太郎に聞いた。
(5面・農業保険)
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【2018年5月2週号】