農業共済新聞 全国農業共済協会(NOSAI全国)
NOSAIトップページ 新聞トップページ
サイト内検索
サイトマップ 案内図
ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 読者からのあの時のこの一枚 キラリ!農家のアイデア 田んぼに息づく生き物たち コラム防風林

ジャンボタニシの捕獲箱考案 生態を徹底調査して【香川支局・2010年7月4週号】

100726_07.jpg100726_08.jpg 【香川支局】「捕っても捕っても減らないジャンボタニシ。毎日、手で捕っている近所の人たちの手助けになればいいですね」。丸亀市郡家町の兼業農家・宮武利運さん(66歳、電機工事業)が、捕獲箱「タニシトルトル」(商標登録申請中)を考案した。捕獲箱は、大きさが1.5センチ以上の親タニシ(卵を産み、稲を食害する)を餌で呼び寄せ、捕獲して逃がさない仕組みだ。

 ジャンボタニシ捕獲箱は、随所に工夫を凝らしてある。入ったタニシが出られないよう内側にカーブさせたトラップの形やその間隔、これを止める心棒の太さ、餌を中心部に固定する弾力性のあるナイロン糸などだ。
 使用上の注意点は(1)稲が大きくなる秋までに捕獲する(2)水のあるときに使用する(3)餌を中心部にセットする――など。宮武さんは「移動して捕獲すればいいので、10アールに3台あればいいでしょう。市販の薬剤を散布したうえで、補助的に使ってください」と話す。
 餌は、ゴーヤー、タマネギ、スイカ、ナスなどの夏野菜に果物、魚のアラなど。少々腐っていてもよい。
 昨年、1カ所の農地で試験使用した行成レイ子さん(水稲60アール)は、「よく捕れます。1日に100個捕れた日があります」と話し、今年は設置数を増やす予定だ。

〈写真右:「タマネギを餌にすると、よく捕れます」と宮武さん〉
〈写真左:捕獲箱の中はジャンボタニシがぎっしり。大きさは、8×8×40センチ。1個1575円(税込み)〉

NOSAIの事業 | 「信頼のきずな」未来を拓く運動 | リスクマネジメント支援 | 農業共済新聞
Information | LINK | ENGLISH | IMAGE SONG | 出版物 
コンプライアンス | 個人情報保護方針 | 刊行物の個人情報の取り扱い
全国農業共済協会 Copyright (c) National Agricultural Insurance Association All Rights Reserved.